サービス

私たちの研修の全てが、体験型にて設計されています。

頭でわかることや、理屈を理解することではなく、身体でわかること・理屈を越えてできるようになることを大切にしているためです。

一朝一夕でできることは、わざわざお金と時間をかけて研修する必要はないのではないでしょうか。せっかく研修をやるのなら、簡単にはいかないけれど大切なことに、じっくり取り組む時間にしましょう。

purpose

研修で目指すこと

楽しいからこそ学び続けられる

私たちの研修では、楽しく学ぶことを大切にしています。人は本来、「面白い!」「楽しい!」と感じるものこそ、「もっとやりたい」「なんとか達成したい」とモチベーションが湧いてくるものです。

また、研修という時間とお金をかけて扱うものは、1度やれば簡単に身に付くようなものではないはずです。時に厳しく、トライアンドエラーの繰り返しが必要なことも大いにあります。この時に、重い空気や深刻な捉え方をしていては、トライアンドエラーに向かう気持ちが萎み、結果身につくまでの時間も長くなってしまうのです。

私たちは、目の前のことを楽しくする捉え方や、難しいことにも前向きにトライしていく姿勢そのものを、研修を通して身につけていくことを目指しています。

正解のない世界を進んでいく力をつける

VUCA時代などと言われ始めてから、随分と時間が経ちました。

・変化に柔軟に対応する
・個性を生かして仕事をする
・異なる価値観を取り入れて新しいものを作る
などと、大切なことや必要なことは言われてきています。しかし、実際にどういうことなのかを身体で理解している人、実行できている人は多くないと感じています。なぜなら、「決められた目標を決められた通りに実行していく」というこれまでの取り組み方と逆行する考え方だからです。

では、これからはどうやって進んでいくのか。

それは、
「とりあえずやってみて、何が起きたのかを捉えて、そこから学んでいく」ことだと考えています。

言葉にすると大したことないように見えるかもしれません。しかし、実際に行動することはとても難しいです。

どうなるのかわからない、何がいいのかわからないけどとりあえずやってみる、ということがあなたはできますか?やってみた結果、良かったのか悪かったのかではなく、実際に何が起きていたのかを捉えること、そこで自分が何を感じたのか、どう思ったのか、自分にとってどんな学びなのかを掴むことはできそうですか?

「決められた目標を決められた通りに実行していく」という力を、これまでトレーニングして獲得してきたように、「とりあえずやってみて、何が起きたのかを捉えて、そこから学んでいく」ということも、繰り返しトレーニングしていかなくてはできるようになりません。

そのトレーニングを、弊社は体験型の研修を通して提供していきます。

そもそも、仕事においても、普段の生活においても、決められた目標や学ぶべきことが常にあるわけではありません。でも、その中で自分が体験し気付くこと、学んでいくことができるようになることは、豊かな仕事、豊かな人生に繋がると思いませんか。

学ぶべきことを学ぶのではなく、日々の仕事や生活の中から学びとる。

これこそが、「即興」をコンテンツにしている私たちの強みであり、正解のない世界を進む大きな力になると考えています。

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研修種類

弊社の研修は、企業様の課題に合わせて内容をカスタマイズしております。明確な課題や目指したい姿がある方は、そのままご相談ください。

弊社が開発したプログラムの形をベースにご相談いただくことも可能です。
どんな目的でどんな研修ができるのかなど、参考にしてみてください。

研修プログラム例

研修作りの考え方

企業さまの達成したい目標をテーマに掲げながら、内容を「理論的か感覚的か」「業務に直結するか本質的か」の軸でベストな形を検討していきます。

研修の中で体験して考えることをメインにした一般研修と、最終的に成果発表としてショーやパフォーマンスを伴う実践研修にも分かれます。

理論的・感覚的
理論的:「即興」「表現」「演劇」の理論や知見を伝えながら、それらを体験できるワークを行なっていきます。表現や体感型に抵抗のある場合や、新しい視点を得ることを求めている場合に多いです。
感覚的:「なんとなく嫌な感じがする」「なんか心に響かない」といった、ロジックを明確に説明はできないけれど、確かに存在するものを扱っていきます。新しいものへの抵抗が低いチームや、より現実に近い形で実践的な学びを得たい場合に多いです。

業務に直結する・本質的
業務に直結する:企業さまの業務をヒアリングの上、よく起きるシチュエーションを擬似体験できるワークを行なっていきます。表現への抵抗のある場合や、スキルとして明確にトレーニングしたいものがある場合、繊細なロールプレイをやりたい場合などに多いです。
本質的:シンプルなインプロのワークショップに近づいていきます。また、インプロショーの実施などのも行う場合があります。業務に限らず、「思ったことを怖がらずに表現する」「仲間と一つのものを作る」といった、どんな場面でも求められる力を身体で覚えていきたい場合に多いです。

一般研修・実践研修
一般研修:テーマに合わせた体験型のワークを実施→振り返りを行います。研修の最後に全体を通した学びをまとめ、それぞれが業務や日常に持ち帰れるような形にしていきます。答えを出すことではなく考えていくことや単発の研修に多いです。
実践研修:テーマに合わせた体験のあと、実際に参加者の前でインプロショーを行ったり、業務に因んだパフォーマンスを行います。体験したこと学んだことを実行できることに向かう場合や、継続研修の集大成として行う場合が多いです。

Case

事例紹介