研修講師・塾講師などの知識を伝えるお仕事の方や、営業といった商品の価値を伝えるお仕事の方向けに、「表現」の観点から伝えることをトレーニングしていくプログラムです。「伝える」ことに関する考え方や演劇的な視点を共有しつつ、実際に自分で体験することで、日常に生かしていきます。
「何を言うか」以外にも大切なことがたくさんある
伝える仕事をしていると、自分が伝えたいことをなんて説明するかという点に意識が向いてしまうものです。しかし、伝えることには、説明の内容以外にも、どんな声で言うのか、どんな顔でどこから言うのか、どんな熱量で言うのか、などなどいろんな要素が詰まっています。また、論理的にはわかりやすい説明より、支離滅裂だけど熱量のある方が伝わったり動きやすかったりすることも往々にしてあります。
では、何をどう考えたらいいのか。自分の伝え方をどう振り返り、どう改善したらいいのか。この考え方や考える時の要素を学んでいきます。
演劇をベースにした表現の知見
弊社では、演劇の知見をベースに研修を実施しています。そのため、発声やセリフ表現の方法といったトレーニングから、自分のキャラクターを生かした表現や行動原理などについてもお伝えすることが可能です。これまでなんとなく感覚でしか捉えられなかったことが明確になったり、トレーニングの仕方に困っていることについて方法を知ることが期待できます。
基礎的な内容を扱う表現研修と、トレーニングをベースにした実践研修
本プログラムは、「表現研修」と「実践研修」の2種類ございます。
表現研修では、伝えるとはどういったことなのか・セリフはどうして存在するのか・身体が発するメッセージなどを理論を使いながら体験していきます。業種関係なく普遍的に使える内容なので、研修で学んだことを、自分なりに業務に持ち帰っていただけます。
実践研修では、業務に直結するトレーニングを開発し、自分の癖に気付いたり、表現のパターンを増やしていくことを目指します。研修内容をカスタマイズしつつ、参加者に課題をやっていただいたり、最終的に成果発表として他の参加者の前でパフォーマンスを行うことを想定しています。また、それぞれの課題に対して講師からフィードバックをするなど、表現への認識の定着を図ります。
OVERVIEW
概要
本ワークショップの目的・ゴール
・「伝えること」について、基礎的なことを捉え直す。(表現)
・自分の言動が与える影響について視点を得る。(表現)
・自分の意識の違いで、表現が大きく変わることを理解する。(表現・実践)
・相手を動かす、相手に影響を与えるために言葉があることを理解する。(表現・実践)
・自分の表現の幅を広げ、魅力的なパフォーマーになる(実践)
おすすめのチームや導入シーン
・営業や講師業の方に
・自分のパフォーマンス力向上の方法を知りたい方に
・自分の説明があまり伝わらないと感じている方に
想定されるの導入形態
・新入社員研修
・中堅社員スキルアップ研修
Detail
詳細
- <表現研修>
- 適正人数(最大)
- 16名(30名)
参加人数が最大人数を超える場合も、追加料金にて対応可能です。 - 実施形態
- 対面
- 時間
- 3時間〜
- 基本料金
- 300,000円〜/回
- <実践研修>
- 適正人数(最大)
- 16名(30名)
参加人数が最大人数を超える場合も、追加料金にて対応可能です。 - 実施形態
- 対面
- プログラム
- 初回:3時間 本編:3時間 パフォーマンス:3時間
その他、事前課題などの提出あり - 基本料金
- 900,000円〜
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事例
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